【バッチファイル】ファイルの更新日時を変更する

バッチファイルで
 ・ファイルの更新日時を変更
できます!

バッチファイルから
 ・Power Shellのコマンドレットを実行
することで実現します!

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コード

ここでは例として
 ・デスクトップ配下のファイル「aiueo.txt」の
 ・更新日時を変更
します。
※「2022年12月1日 0:00:00」から「2022年12月5日 12:00:00」へ変更します。

変更前は「2022年12月1日 0:00:00」
変更前は「2022年12月1日 0:00:00」
@echo off

rem 対象ファイル
set targetFile=C:\Users\user\Desktop\aiueo.txt
rem 変更後の日時
set lastWriteTime="2022/12/05 12:00:00"

rem PowerShellのコマンドレットを組み立て
set psCommand="Set-ItemProperty %targetFile% -name LastWriteTime -value '%lastWriteTime%'"

rem PowerShellのコマンドレットを実行
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted %psCommand%

rem 実行結果を確認
if %errorlevel% == 0 (
	echo 正常終了しました。戻り値:%errorlevel%
) else (
	echo 異常終了しました。戻り値:%errorlevel%
)

echo.

pause

「対象ファイル」を指定します(4行目)。
「変更後の日時」を指定します(6行目)。

実行するPower Shellのコマンドレットを組み立てます(9行目)。
※「Set-ItemProperty」コマンドレットにより「更新日時」を変更をします。
※「更新日時」を変更のため「-name」に「LastWriteTime」を指定します。「作成日時」を変更したい場合は
 「CreationTime」を指定します。
※「-value」に「変更後の日時」を指定します。

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実行結果

ファイルの更新日時を変更できました。
※「2022年12月1日 0:00:00」から「2022年12月5日 12:00:00」へ変更できました。

実行結果①
実行結果①
実行結果②
実行結果②
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参考①

上記のコードは以下の記事を参考にして作成しました。


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参考②

ファイルの更新日時を取得することもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。

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参考③

上記で使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●「Set-ItemProperty」コマンドレット

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