【バッチファイル】バッチファイルからバッチファイルを同期実行する

バッチファイルから
 ・バッチファイルを
 ・同期実行する
方法を記載します!

バッチファイルの実行結果も
取得できます!

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呼び出されるバッチファイルのコード

ここでは例として
 ・「バッチファイルを実行しました!」というメッセージを出力する
 ・「test.bat」を作成
します。

@echo off

echo バッチファイルを実行しました!

rem 正常終了の場合、戻り値として「0」を返す
exit /b 0

rem 異常終了の場合、戻り値として「1」を返す
rem exit /b 1
呼び出されるバッチファイル
呼び出されるバッチファイル

exit [数値]」で戻り値(実行結果)を指定します(6、9行目)。

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呼び出すバッチファイルのコード

ここでは例として
 ・デスクトップ配下のバッチファイル「test.bat」を
 ・同期実行
します。
※ここでは先程作成したバッチファイル「test.bat」をデスクトップ配下に配置しています。

@echo off

rem バッチファイルのパスを指定
set batchFile=C:\Users\user\Desktop\test.bat

rem バッチファイルを同期実行
call "%batchFile%"

rem 実行結果を確認
if %errorlevel% == 0 (
	echo 正常終了しました。戻り値:%errorlevel%
) else (
	echo 異常終了しました。戻り値:%errorlevel%
)

echo.

pause
exit

「バッチファイルのパス」を指定します(4行目)。

バッチファイルを同期実行します(7行目)。
※「call」で実行します。

ここでいう「同期実行」とは、
 ・呼び出されるバッチファイルの完了後に
 ・呼び出すバッチファイルへ制御が返ってくるように実行
という意味です。

「if」と環境変数「errorlevel」により、「戻り値(実行結果)」を判定します(10~14行目)。

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実行結果

バッチファイルを同期実行できました。

実行結果
実行結果
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参考①

バッチファイルからPowerShellファイルを実行することもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。

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参考②

バッチファイルからVBScriptファイルを実行することもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。

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参考③

上記のコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●Call


●「if」と環境変数「errorlevel」

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