【バッチファイル】サブルーチンを作成する

サブルーチンの作成方法を
紹介します!
返り値を返す方法も紹介します。

サブルーチンは他のプログラム言語でいう
「自作関数」です!

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サブルーチンの作成方法

サブルーチンは「ラベル」と「call」コマンドにより作成できます。
※「call」コマンドにより「ラベル」へ処理が移ります。
※「exit /b 返り値」により返り値を設定します。

call :ラベル名(=サブルーチン名)

:ラベル名
サブルーチンの処理①
サブルーチンの処理②
サブルーチンの処理③
・
・
・
exit /b 0
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コード

ここでは例として
 ・サブルーチン「funcSample」を作成して呼び出し
をします。
※サブルーチン「funcSample」の返り値として「0」を返します。

@echo off

rem サブルーチン呼び出し
call :funcSample

rem 実行結果を確認
if %errorlevel% == 0 (
	echo 正常終了しました。戻り値:%errorlevel%
) else (
	echo 異常終了しました。戻り値:%errorlevel%
)

echo.
pause
exit


rem サブルーチン
:funcSample
echo こんちには!
exit /b 0

サブルーチンを作成します(19~21行目)。
※「exit /b 返り」で返り値を設定します。上記では「0」を設定しています。

サブルーチンを呼び出します(4行目)。

サブルーチンの返り値を判定します(7~11行目)。
※変数「errorlevel」に返り値が設定されるようになっています。

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実行結果

サブルーチンを作成できました。
※サブルーチンの呼び出しもできました。

実行結果
実行結果
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参考

上記で使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください

「call」コマンド

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