サブルーチンの作成方法を
紹介します!
※返り値を返す方法も紹介します。
サブルーチンは他のプログラム言語でいう
「自作関数」です!
サブルーチンの作成方法
サブルーチンは「ラベル」と「call」コマンドにより作成できます。
※「call」コマンドにより「ラベル」へ処理が移ります。
※「exit /b 返り値」により返り値を設定します。
call :ラベル名(=サブルーチン名)
:ラベル名
サブルーチンの処理①
サブルーチンの処理②
サブルーチンの処理③
・
・
・
exit /b 0
コード
ここでは例として
・サブルーチン「funcSample」を作成して呼び出し
をします。
※サブルーチン「funcSample」の返り値として「0」を返します。
@echo off
rem サブルーチン呼び出し
call :funcSample
rem 実行結果を確認
if %errorlevel% == 0 (
echo 正常終了しました。戻り値:%errorlevel%
) else (
echo 異常終了しました。戻り値:%errorlevel%
)
echo.
pause
exit
rem サブルーチン
:funcSample
echo こんちには!
exit /b 0
実行結果
サブルーチンを作成できました。
※サブルーチンの呼び出しもできました。
参考
上記で使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください
●「call」コマンド